話題のチャットAI【ChatGPT】のSMS認証で詰んだ話

 

話題のチャットAIのSMS認証で詰んだ話

1. 何が起こったのか

時は2022年12月1日
Twitterであるものが流行っていることに私は気付いた。
チャットAI、ChatGPTである。
研究室や企業レベルなら少し会話ができるAIがあるのは知っていたが、一般人がお手軽に試せるチャットAIは、スマートスピーカーレベルの人工無能に毛が生えたレベルだった。
それが突然、直前の会話を意識した会話ができるモノが突然現れたので大変驚いた。
触れるならば触ってみよう、仕組みを知りたい。
そう思い、登録をし始めたが、SMS認証が届かない。
何度やっても届かない。
ついには、サポートに聞いてと表示される始末。
仕方なくその日はあきらめた。

2. 対処法

Google検索ではいい解決方法が見つからず、僕はあきらめていた。
下記のDALL-E2(同じくOpenAIのアカウントが必要)でのSMS認証に関するツイートを見つけた。
ドコモ製のSMSアプリ『+メッセージ』から別アプリに変えるとうまくいくというのだ。
ということで、下記のGoogle製のSMSアプリ『メッセージ』をインストールした。
そして、アプリを開きSMSの既定アプリを『+メッセージ』から変更した。(アプリを起動すると既定アプリから変更してくださいと出るので従うだけでよい。『+メッセージ』に戻すときも同様。)
その後、再度SMS認証をしたところ、あんなに届かなかったSMSがすぐに届いた。

原因と登録方法について

詳しくは分からないが、恐らく『+メッセージ』のフィルタリング機能がOpenAIからのSMSをはじいたのかもしれない。
SMS認証さえできてしまえば、登録は簡単だ。
ChatGPTのページの『Sign up』を押して必要事項を入力するだけだ。

3. 考えた/知ったこと

  • SMS認証で失敗した時は別のアプリに切り替えるとうまくいくことがある。

4. 今後の対策

  • SMSアプリを数種類入れておく。

5.まとめ・感想

『+メッセージ』に数時間翻弄されてしまった。
今回の件で、自分の頭の固さや対応力の弱さを感じた。
やはり、人間には沢山の経験が必要なのだと思う。

最後に、解決方法をTwitterに残してくれていたxylitolgum氏への感謝を述べてこの文章を終える。
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