冷蔵庫で生姜を腐らせた話
冷蔵庫で生姜を腐らせた話
1. 何が起こったのか
恐らく1ヶ月ほどまえ、購入した生姜の残りを保存。
生姜を水に漬けて保存しておけば長持ちするという話を思い出し、タッパーに水を張りその中に生姜を保存。
本日2022年10月16日、午後5時ごろサバ味噌を作り始める。
冷蔵庫から生姜を取り出す。
タッパーを開けたところ、臭気が鼻を襲う。
異常を感じ、生姜を破棄。
生姜は完全に腐っておりブヨブヨになっていた。
2. 実際にした事
タッパー内には、完全に水につかった状態の生姜だったものがあった。
本来、水は1週間に1回は交換しなければならなかったようだが、すっかり忘れていた。
生姜の臭気はすさまじく、洗剤ではタッパーから臭いが取れなかった。
仕方ないので、先にサバ味噌を完成させる。
なかなか美味しくできた。
サバ味噌のレシピは下記のキッコーマンのモノを使った。
タッパーの臭いを消すために、クエン酸を使用。
200mlに小さじ1杯を溶かした溶液を作っていたのでそれをスプレーした。
タッパーの臭いは見事に消えた。
3. 考えた/知ったこと
- 生の食材を長期間保管してはいけない。
- 生姜は腐ると臭いが凄い。(アルコールと生姜の混ざった嫌なにおい)
- 冷凍保存しておけばよかった。
- クエン酸スプレーは腐った生姜の臭いを消すのにも有効。
- サバ味噌は美味しくできた。
4. 今後の対策
- 生姜は切ったり加工したものを冷凍保存する。
- いくら腐りにくい食材でも生で長期保存しない。
- クエン酸スプレーは今後も用意する。
- サバ味噌は骨が意外と邪魔だったので事前に取り除く。
5.まとめ・感想
「生姜って腐るとあんな臭いがするんだな。」と新たな発見があったが、二度と経験はしたくない。今後は対策にも書いたように、生姜は加工して冷凍保存を原則とする。
皆さんも、生姜の保存方法には気を付けていただきたい。そして、おいしく活用してほしい。そして、もしもの時はクエン酸スプレーで対処しよう。
皆さんは、このようなミスをしないように、ぜひ生姜は腐ると非常に危険だということを覚えておいてほしい。
生姜を無駄にしてしまったことを生姜農家の方にお詫びして今回の文章を終わりとする。
丹精込めて育てられたであろう生姜を無駄にしてしまい、大変申し訳ありませんでした。